【懐かしい?】母親に大量に旧札をもらった話
この前友人の結婚式で実家に帰った時のお話。
ご祝儀を下ろすのを忘れ、
母親にお金を貸してもらえるように打診したところ、
これでいい?
懐かしの三井住友銀行の全身のさくら銀行の封筒とともに
大量の旧札を渡されました。
変なおっさんが見てる。
10…?
これは興味あります。開けてみましょう。
おぉぉー
教科書で見たことある人が顔を出しました。
ぱっと見ハゲ率が高いですね。
値段が低い順に紹介して行きます。
なんやこの鳥…
字を右から読む時代ですね。
サイズ感はこんな感じでちょっと小さめ。
英世が凛々しく見えます。
ってか10円かと思ったら、10銭かよ!!
誰やこのおっさん。
中国人の皇帝っぽい。
こっちは10円ですね。
※調べたらこのおっさん和気清麻呂でした。
宇佐八幡神託事件の人ですね。
続きまして。100円
こいつは知ってる板垣退助。
自由民権運動を引っ張った有名人。
岐阜で知らん人に急に刃物で襲われて、
「板垣死すとも、自由は死せず」
という名言を残しながら、
結局それでは死ななかった人です。
続きまして500円。
こいつは岩倉具視ですね。
「具視」と書いて「ともみ」と読む受験生泣かせ野郎です。
もれなく「ぐし」で覚えるやつですね。
ここから1000円札3枚。
まずこいつ。
初代総理大臣の伊藤博文ですね。
すげえ人らしいけど、すげえ女好きらしいです。
それが原因か知らないですが、韓国で安重根という人に殺されました。
ちなみにこいつです。
僕は世界のナベアツで覚えました。
1000円札シリーズ2枚目。
みなさんご存知聖徳太子。
10人同時に話しかけられても聞き取れるという
超人的な才能の持ち主。
小野妹子とかいう女性っぽい男性を中国に送り込んだ人でもあります。
1000円札シリーズラスト3枚目。
こちらは知ってる人多いんではないでしょうか。
夏目漱石ですね。
特に書くことないんで次行きます。
次は5000円札。
少し神々しくなった聖徳太子です。
立ち位置が上手から中央に移りました。
ラスト10000円札。
またも聖徳太子。
去年のサファテを見ているような酷使っぷり。
あれ?5000円の時の方がイラスト豪華じゃない?
立ち位置が中央から再び上手に移動しました。
ちなみに全部でこれだけありました。
合計29,010円20銭!!
バブル崩壊真っ只中の日経平均株価っぽい数字になりました。
あれ?
おかん、祝儀989円80銭足りひん。
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